カルシウムの効用
消炎作用
腺病質(体格が虚弱で、貧血性の弱々しい体質)の改善
滲出性体質 の改善 (皮膚や粘膜に、できもの、じんま疹、炎症などを起こしやすい体質のことで、カゼを引きやすいとか、鼻炎[花粉症]、気管支炎、肺炎、皮膚炎、などはすべて滲出性体質です。)
胃腸の働きを正常にする
カルシウムによって、胃腸のぜん動や消化液の分泌が
活発になります。
さらに胃腸の筋層(胃袋の厚さや腸壁の厚さ)を
厚く丈夫なものにするのもカルシウムの働きです。
これらの体質改善にカルシウムが有効であるのは、カルシウム
に「消炎作用」があるためです。
精神安定作用
カルシウムは副作用のない天然の精神安定剤と
いわれています。
精神を安定させ、ストレスに対する抵抗力を強めてくれます。
これは神経の伝達を良くし、神経の興奮をおさえるからです。
ですからカルシウムが足りないと、イライラしやすくなったり、
精神不安やノイローゼにもなりやすく、胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも
なりやすいのです。
身体の抵抗力を高める
白血球やリンパ球を強化し病原菌に対する抵抗力を激しく
高める作用。
貧血の解消
骨を丈夫にし、骨髄の造血作用を高め貧血を解消します。
また、歯を丈夫にし、虫歯や歯槽膿漏を予防します。
けいれんの予防
筋肉の収縮時にまず必要なミネラルもカルシウムです。
カルシウムは筋力を強くし、けいれんを予防するのです。
動脈硬化や結石の予防
俗にカルシウムの取り過ぎが動脈硬化や結石の
原因になるように勘違いされてますが、事実は逆で
カルシウムの不足によって、骨や歯から溶け出した
カルシウムが動脈硬化や結石を造るのです。
また奇形児の発生を予防したり、乳幼児の知能の発達を
促したり、とカルシウムの効用は実に多岐にわたっています。
このようにいかにカルシウムを充分に摂ることが重要か
以上に示しました効用によりお解りいただけたでしょうか。
しかしカルシウムの摂り方には落とし穴がありますので、
次回正しい摂り方を書いてゆこうと思います。

カルシウムの効用
血圧について
カルシウム